エスコンフィールドでのお会計はすべて電子マネーになっています。
現金は使うことができません。
飲食店、お土産屋さんをはじめ、売り子さんが販売するビールまですべてキャッシュレス決済です。
徹底されていますね。
エスコンフィールド内で使える電子マネーはクレジットカードと交通系ICカードが使えます。
スマホのコード決済も使うことができます(au Payなど)
安心してください。電子マネーを持っていない方でも大丈夫です!
キャッシュレスサポートデスクに行けば、わずか3分ほどで電子マネー「WAONカード」を発行してもらえるんです。
エスコンさん、親切ですね。
そして電子マネーは、残高が少なくなってきたらチャージすることが必要です。
エスコンフィールド内には電子マネーのチャージ機があります。
ただ、台数が少ないのとチャージできるカードの種類が限られていますので、電子マネーは複数枚用意していくと安心です。
この「エスコンフィールド」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
エスコンフィールドは2023年に北広島にできた日本ハムファイターズの本拠地です。
周辺を含めてボールパークと呼ばれていて、商業施設や宿泊施設なども備える総合エンターテイメント施設となっています。
現在はグランピング施設や大型遊具のあるキッズエリア、農業体験施設などがあり、これからホテルや病院、大学などが建設される予定です。
これからも進化をしていくエスコンフィールド、今後が楽しみですね。
エスコンフィールドに行く時はJR新札幌駅からシャトルバスを使って行くと便利です。
バスはエスコンフィールドの入り口まで連れて行ってくれます。
新札幌からのバスの乗り方はこちらの記事を参考にしてみてください。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
エスコンフィールドは電子マネー決済です
エスコンフィールドは「電子マネー決済」を前提に作られました。
ですのでエスコンフィールド内では現金は一切使うことができません。
飲食店はもちろん、お土産屋さん、コインロッカー、売り子さんから買うビールやソフトドリンクもぜんぶキャッシュレス決済となっています。
エスコンフィールド行のシャトルバスの料金も電子マネー決済となっています。
この辺りは徹底されています。
電子マネーを普段使っていないと「めんどくさそう・・・」と感じるかもしれません。
僕も現金派なので、最初は少し抵抗がありました。
ですが、実際にエスコンに行ってみて使ってみると、電子マネー決済は思っていた以上に、とてもスムーズでした。
飲食店でもお土産屋さんでも、特に難しいことはなく、やってみると簡単。
さっとカードを取り出してピッと決済。
むしろ、今まで以上に便利で、食わず嫌いだけだったような・・・
現金での受け渡し、お釣りの受け渡しが発生しないので、レジがとてもスムーズなんですね。
行列ができていても、滞りなくどんどん進んでいく感じです。
エスコンフィールド内で電子マネーを使う場合は事前にチャージ
エスコンフィールド内で飲食したり、お土産を買ったりしていると、あっという間にかなりの金額になってしまいます。
個人的な経験ですが、エスコンフィールド内で飲食したり、お土産を買ったりして一通り遊んだ場合、かかる費用はおよそ5,000円~7,000円程度になります。
もちろん金額には個人差がありますが、エスコンフィールド内の買い物は少し割高となっているので、思っている以上に出費になり、気が付いたらかなり使っていた、ということになります。
クレジットカードでの決済なら限度額が大きいので大丈夫なのですが、チャージ式の電子マネーカードの場合は事前に多めにチャージしておいた方が安心です。
ではどんな電子マネーが使えるのか、次章で詳しく説明しますね。
エスコンフィールドで使える電子マネーは
エスコンフィールドで使える電子マネーの種類は4種類あります。
FビレッジPAY・クレジットカード・電子マネー・コード決済(スマホ)
FビレッジPAYは北海道ボールパークで使える決済アプリです。
クレジットカードや銀行口座と紐づけることにより、チャージ不要で使えるのが魅力です。
決済方法もとても簡単で、スマホ画面のQRコードをかざすのみです。
ファイターズが一番おすすめしている使える電子マネーです。
Fビレッジペイはエスコン内ではとっても便利なのですが、エスコン以外では使うことができないので、使い勝手はあまりよろしくありません。
Fビレッジペイの登録方法はこちらです。
→Fビレッジペイ
他の使える電子マネーは以下のようになっています。
使える電子マネー | ||
クレジットカード | 電子マネー | コード決済(スマホ) |
VISA | iD | auPAY |
Master | WAON | d払い |
JCB | nanaco | PayPay |
アメリカン・エキスプレス | Edy | 楽天Pay |
Diners | Quickpay | ゆうちょPay |
Discover | 交通系IC | メルペイ |
Bank Pay |
クレジットカードはほぼすべて使えますし、大手の交通系ICカードも使える電子マネーです。
コード決済とは、スマホのQRコードを使って行う決済で、個人的には一番便利で使える電子マネーだと思います。
スマホは取り出しやすい場所にあるので、レジですぐ出すことができますので、さっと出してピッと清算。
あっという間です。
電子マネーにauPAYやPayPayも使える
エスコンの支払いにauPAYやPayPayも使うことができます。
これらのアプリはスマホを購入した時に、すでにアプリとして入っていることが多いです。
ですが、auPAYやPayPayを登録していることを忘れている人が結構います。
自分のスマホの画面を見ると、アプリで入っていませんか?
使ったことがない人はタップしてみてください。
携帯電話代と紐づいているので、ポイントが溜まっているはずです。
このポイントを電子マネーとして使うことができます。
エスコンフィールドでSAPICAは使えない
注意してほしいのは、交通系ICカードでもSAPICAは使えないという点です。
SAPICAは北海道内の地下鉄やバスで使えるICカードですが、エスコンフィールドでは使えないんです。
残念ですね~。
そのうちに使えるようになることを期待しましょう。
電子マネーがない人はキャッシュレスサポートデスク
キャッシュレスサポートデスクは2か所あります
電子マネーはエスコン内で発行することができます。
エスコンさん、親切ですね。持っていない方への対応もバッチリです。
キャッシュレスサポートデスクがありますので、そこへ行きましょう。
(1階には2か所あります)
サポートデスクで発行してもらえるのはWAONカード。
発行までかかる時間は、わずか3分程度です。
WAONカードの発行には300円かかります。
カードを手に入れたら、次は入金(チャージ)しましょう。
すぐ近くにチャージ機がありますので、そこに行きます。
チャージ方法は3つあり、「現金」「銀行口座から」「クレジットカード」から選べます。
チャージする金額は多めにしておくことをおすすめします。
なぜかというと、エスコン内は楽しすぎてついつい買い物をしすぎてしまうからです。
10,000円入れておけば、安心です。
多めにチャージして、使いきれなくて余ったとしてもWAONカードは他の場所でも使うことが出来ます。
イオンやマックスバリューなどスーパーでも使うことが出来るので安心ですね。
エスコンフィールドで電子マネーをチャージできる場所
エスコンフィールド内のチャージ機
エスコンフィールド内には、電子マネーをチャージできるセブン銀行ATMとWAONチャージがあります。
場所は3塁側の「F NEOBANK GATE(エフ ネオバンクゲート)」を入って右に曲がって、広島お好み焼きの「電光石火」の近くにあります。
チャージ機の場所が分かる動画がありました。
エスコンは現金使えない!?
電子マネーのチャージしてない!
買い物できない!
って人はね、3塁側のゲートを入って右に曲がり、広島お好み焼きの電光石火のほうにいくとセブン銀行のATMとWAONチャージャーがあるよ。
交通系、WAON、nanaco、Edy、PayPay、楽天ペイなんかにチャージできる。 pic.twitter.com/Xbpo0jKihM— 咲来さん@ (@sakkurusan) May 15, 2024
また、フラッグシップストアの中には入り口すぐの場所にもWAONのチャージ機があります。
ただ、エスコンフィールド内のチャージ機は、チャージできる電子マネーの種類が限られていて、チャージ機の数が少ないため、いつも混みあっています。
この待ち時間、エスコン内では時間のロスになってしまうので(並んでいる間に野球の試合が進んでしまいます)行く前に電子マネーに多めにチャージしておくことをおすすめします。
SNSを見ていると、エスコンが楽しすぎて予算以上に食べてしまったり買い物をしてしまった方が、けっこういらっしゃいます。
これ、本当にわかります。
どこに行っても楽しくて、ついつい買いすぎてしまうんですね。
そんなときのために、チャージ済みの電子マネーは複数持っていくといいでしょう。
残高を気にせずに遊ぶことができます。
もしくはクレジットカードを使うかです。
「エスコンフィールド」周辺のおすすめホテル
エスコンフィールドの周辺には、素敵なホテルや旅館があります。
新さっぽろアークシティホテル
この「新さっぽろアークシティホテル」は、JR新札幌駅直結のホテルです。
アクセスがとてもよく、外に出ないでホテルに行けるのが魅力です。
このホテルの総合評価は「4.45」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「新さっぽろアークシティホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>
ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ
この「ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ」は、最近できた新しいホテルです。
おしゃれで綺麗で清潔感があるので、人気があります。
このホテルの総合評価は「4.51」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>
ホテルエミシア札幌
この「ホテルエミシア札幌」は、高さ31階の高層ホテルで、新札幌の景色を一望できるのが魅力です。
地下鉄新さっぽろ駅から徒歩1分の距離にあり、アクセスもいいです。
また、大きなスパ施設もあって、旅の疲れを癒すことができると人気です。
このホテルの総合評価は「4.37」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ホテルエミシア札幌」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>
エスコンフィールドの電子マネーに関してのまとめ
エスコンフィールドは現金を使うことができず、会計はすべて電子マネーになります。
エスコン内の飲食店、コインロッカー、売り子さんのビールまですべて電子マネーしか使うことができません。
エスコンフィールド内で使える電子マネーはFビレッジPAY・クレジットカード・電子マネー・コード決済(スマホ)の4種類であることが分かりました。
電子マネーを持っていなくても、エスコン内でわずか3分程度でWAONカードを発行することができるので大丈夫です。
エスコン内で電子マネーをチャージすることができ、セブン銀行ATMとWAONチャージが用意されています。
エスコンフィールド内はすべてキャッシュレス決済となっているので、電子マネーの準備は必須となります。
電子マネーは最初は抵抗があるかもしれませんが、小銭を持ち歩く必要がないですし、慣れてしまえばとても便利で楽な決済方法ですので、ぜひトライしてみてくださいませ。
そのエスコンフィールドと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
エスコンフィールドを訪れる際には、電子マネーは必須です。
事前に十分にチャージして、使える電子マネーか、クレジットカードを持っていくことをおすすめします。
ぜひエスコンフィールドを思い切り楽しんでくださいね!
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