
道の駅230ルスツが、2025年4月18日にリニューアルオープンし、より魅力的な施設へと生まれ変わりました。
この道の駅は、「ルスツは、豊かさのはじまり」をテーマに、地域の魅力を発信する拠点として、新たな体験価値を提供しています。
リニューアルにより充実した野菜直売所では、地元農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜が毎日運び込まれ、雪下貯蔵で甘みを増した野菜や朝採れの新鮮野菜など、季節ごとの恵みを楽しむことができます。
お食事処では、留寿都のブランド豚「ルスツ羊蹄ぶた」を使ったヒレカツサンドや、100年の伝統を誇る梅屋のみそまんじゅう、地元野菜たっぷりの豚汁など、地域の食材をふんだんに使った魅力的なメニューが楽しめます。
さらに、デジタル地域通貨「EZOCA」の導入や、発酵をテーマにした調味料コーナーの設置など、現代的な取り組みも積極的に行っています。
本記事では、生まれ変わった道の駅230ルスツの魅力を、施設情報、お食事処のおすすめメニュー、野菜直売所の3つの観点から詳しくご紹介していきます。
この「ルスツ」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
道の駅ルスツはリニューアルされて、新しく生まれ変わります。
今度はどんなお店が入るのでしょうか?
それも楽しみですね。
この記事では、道の駅230ルスツの情報!お食事処おすすめ3選と野菜直売所などをまとめてみました。
また、ルスツに旅行に行くのにとても便利なおすすめホテルもご紹介しますので参考にしてください。
道の駅230ルスツの情報!
北海道「道の駅」スタンプラリー全制覇の旅 1ヶ所目
2023年4月26日
道の駅 230ルスツ(留寿都村)記念すべき1ヶ所目☺️
スタンプラリー帳を初めて買った道の駅‼️この時は全制覇に進むとは思わず記念写真もろくに撮ってませんでした…笑
実は指圧師浪越徳治郎先生の像の裏は水飲み場になってます🚰… pic.twitter.com/ZRH017iVCk
— りゅうけんちかちゃんねる 北海道旅行記 (@ryukenchika555) May 21, 2025
道の駅230ルスツは、2002年に道の駅に認定されて以来、20年以上にわたって地域の顔として親しまれてきました。
| 施設情報 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 虻田郡留寿都村字留寿都127-191(国道230号沿い) |
| 電話番号 | 0136-47-2068 |
| 営業時間 | 4月~10月:9:00~18:00 11月~3月:9:00~17:00 |
| 休館日 | 年末年始(12月31日~1月4日) |
| 駐車場 | 大型車18台、普通車73台 |
道の駅230ルスツという言葉が示すように、この施設は単なる休憩所ではありません。
リニューアルにより、「山麓留寿都」というブランドコンセプトのもと、地域の農産品や加工品の価値を最大限に引き出す工夫が随所に施されています。
直売所の中央には尻別岳をイメージしたロゴデザインの暖簾が掲げられ、地域のシンボルとしての存在感を放っています。
道の駅230ルスツの魅力は、その立地条件にもあります。
留寿都村の豊かな自然環境に恵まれ、清らかな伏流水を活用した噴水も設置されています。
また、留寿都村ゆかりの浪越徳治郎像や、童謡「赤い靴」の舞台となった歴史的背景から、トイレではメロディーが流れるなど、文化的な要素も楽しめます。
新たに導入されたデジタル地域通貨「EZOCA」ポイントシステムも、道の駅230ルスツの現代的な取り組みのひとつです。
サッポロドラッグストアーをはじめとする加盟店で貯めたポイントを利用できるほか、道の駅での買い物で貯まったポイントを他の対応店舗で使用することも可能になりました。
道の駅230ルスツは、地域振興と観光の架け橋となることを目指しています。
地元の生産者と訪れる人々が自然に交流できる場を提供し、留寿都村の魅力を広く発信する拠点として、これからも進化を続けていきます。
お食事処で道の駅230ルスツのおすすめ3選
道の駅230ルスツのお食事処では、地元の食材をふんだんに使った魅力的なメニューが楽しめます。
留寿都村の豊かな自然が育んだ食材の数々は、訪れる人々の舌を満足させること間違いありません。
ただ、2025年7月現在はお食事処は改装中ですので、完成までもう少しお待ちください。
| おすすめメニュー | 特徴 |
|---|---|
| ルスツ羊蹄ぶたのヒレカツサンド | ブランド豚使用のボリューム満点サンド |
| 梅屋のみそまんじゅう | 100年の伝統を誇る留寿都名物 |
| 具だくさん豚汁 | 地元野菜とルスツ羊蹄ぶたの旨味たっぷり |
1. ルスツ羊蹄ぶたのヒレカツサンド
お食事処の看板メニューといえば、「ルスツ羊蹄ぶたのヒレカツサンド」です。
留寿都のブランド豚「ルスツ羊蹄ぶた」は、オレイン酸を多く含む良質な肉質が特徴で、やわらかく甘みのある脂身が絶品です。
ヒレ肉を2枚重ねた贅沢な仕様で、ジューシーな肉汁とサクサクの衣の食感が見事にマッチしています。
テイクアウトも可能なので、ドライブのお供にもぴったりです。
2. 梅屋のみそまんじゅう
お食事処で味わえるスイーツとして外せないのが、地元の老舗「梅屋」が手がける「みそまんじゅう」です。
創業から100年近く変わらぬ製法で作られており、ふっくらもちもちの生地に黒糖の優しい甘さ、十勝産小豆のこしあんがぎっしり詰まっています。
添加物を一切使用していないため賞味期限は3日と短いですが、それだけに素朴で懐かしい味わいが楽しめます。
梅屋の店舗と道の駅の2か所でしか購入できない希少な逸品です。
3. 具だくさん豚汁
お食事処のもうひとつの人気メニューが、地元野菜とルスツ羊蹄ぶたをたっぷり使った豚汁です。
留寿都産の新鮮な野菜がごろごろと入っており、豚肉の旨味と野菜の甘みが溶け合った深い味わいが特徴です。
特に寒い季節には体の芯から温まる一品として、多くの人に愛されています。
なお、以前人気だった「天然酵母熟成ルスツ ピザドゥ」は、リニューアルに伴い閉店しましたが、苫小牧市で営業を再開する予定とのことです。
お食事処については現在準備中で、秋頃のリニューアルオープンを予定しているため、新たなメニューの登場も期待されています。
野菜直売所は道の駅230ルスツにあります
道の駅230ルスツ。
こちらもリニューアルしたばかりの道の駅。食堂はまだ改装中でしたが、物産館には美味しそうなお野菜がずらり。気になったきのこバター買ってみた。おいしかった
😋 pic.twitter.com/qZtJjZzK4P— 平賀由希子🏍バイクで道の駅巡り (@yukiko_bros650) May 6, 2025
道の駅230ルスツの野菜直売所は、リニューアルによってさらに充実した品揃えとなりました。
「山麓留寿都」ブランドとして、地元農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜が毎日運び込まれています。
| 留寿都の特産野菜 | 収穫期 | 特徴 |
|---|---|---|
| 馬鈴しょ | 7月下旬~9月中旬 | ソフトな甘みが人気 |
| アスパラガス | 5月中旬~6月中旬 | 高原の冷涼な気候で歯ごたえと甘さが絶品 |
| 大根 | 6月下旬~10月中旬 | 出荷数全道一、朝晩の露でみずみずしい |
| ながいも | 4月下旬~5月下旬 | 昼夜の寒暖差で粘りと甘みが強い |
| スイートコーン | 8月中旬~9月中旬 | 「味来」は甘みが強く皮がやわらかい |
野菜直売所の魅力は、その広々とした売り場にあります。
それぞれの棚には野菜の説明や調理方法が丁寧に書かれており、初めて見る野菜でも安心して購入できます。
生産者からのメッセージも掲示されており、野菜への愛情や栽培のこだわりを感じることができますね。
現在、野菜直売所では主に前年の秋に収穫され、雪の下で貯蔵して甘みを増した野菜が販売されています。
この雪下貯蔵は北海道ならではの保存方法で、野菜本来の甘みをさらに引き出す効果があります。
夏になると朝採れの新鮮な野菜が並び、季節ごとに変わる品揃えも楽しみのひとつです。
野菜直売所のもうひとつの特徴は、スーパーマーケットと比較して価格が手頃なことです。
中間業者を通さない直売だからこそ実現できる価格設定で、品質の高い野菜をお得に購入できます。
地元の人々からも「品物も多くなり、味も良い」と好評を得ています。
「発酵」をテーマにした調味料コーナーも野菜直売所の新たな魅力です。
留寿都産の野菜をより美味しく食べるための、オーガニックで健康志向の調味料が幅広くセレクトされています。
野菜と一緒に購入することで、家庭でも本格的な料理が楽しめるよう工夫されています。
道の駅230ルスツの野菜直売所は、単に野菜を販売するだけでなく、生産者と消費者をつなぐコミュニティの場としても機能しています。
地域の農業を支え、留寿都ブランドの野菜を全国、さらには世界へと発信していく重要な拠点として、これからも多くの人々に愛される場所であり続けることでしょう。
道の駅230ルスツ周辺のおすすめホテル
道の駅230ルスツの周辺には、素敵なホテルがあります。
買い物を楽しんだ後は温泉に入り疲れを取って、美味しい食事も楽しんじゃいましょう。
ルスツリゾートホテル&コンベンション
この「ルスツリゾートホテル&コンベンション」は、ルスツ高原リゾートの中心ホテル。
夏は遊園地やプール、ラフティングなどのアウトドア、冬は37コース・総滑走距離42kmに及ぶスキー場へ直結できるアクセスが魅力です。
館内には露天風呂付き大浴場「ことぶきの湯」、プール(流れるプールやスライダー完備)、レストラン、ショップ、コンベンションホールを含む宴会・会議施設も充実しています。
このホテルの総合評価は「3.92」です。( 評価詳細は こちら>> )
プールや遊園地が有名で、ファミリーで旅行を考えている人におすすめです。
また、「ルスツリゾートホテル&コンベンション」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

ウェスティン ルスツリゾート
この「ウェスティン ルスツリゾート」は、2016年にオープンした北海道初のウェスティンブランドホテルで、ルスツリゾート内でもひときわ高級感漂うタワーホテル(210室)です。
全室76㎡以上のメゾネット仕様&ウェスティンの代名詞「ヘブンリーベッド」を完備。
雄大な自然と調和した開放的で上質なステイが楽しめます。
このホテルの総合評価は「4.33」です。( 評価詳細は こちら>> )
ゲレンデ直結が有名で、ウィンタースポーツが好きな人におすすめです。
また、「ウェスティン ルスツリゾート」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

ルスツグランドキャビン
この「ルスツグランドキャビン」は、デザイナーズホステル風宿泊施設で、ルスツリゾートから車で7~10分(無料送迎あり)の好アクセスです。
ドミトリー(2段ベッド形式)と個室(ツイン・クイーン・和室など)を用意し、最大20名まで宿泊できる多彩なスタイルが魅力です。
館内には共用ラウンジ、ランドリー・乾燥室、電子レンジ・冷蔵庫などの設備が整い、冬はスキー・スノーボード用品のレンタルやギア乾燥室、夏はアウトドアベースとして利用が便利です。
このペンションの総合評価は「1.00」です。( 評価詳細は こちら>> )
リーズナブルな料金が有名で、仲間同士でワイワイ過ごしたい人におすすめです。
このホテルの紹介記事はこちら>>

道の駅230ルスツの情報!お食事処おすすめ3選と野菜直売所についてのまとめ
道の駅230ルスツは、2025年4月のリニューアルオープンを機に、留寿都村の新たな観光拠点として大きく進化を遂げました。
道の駅230ルスツの施設情報として、営業時間は夏季(4月~10月)が9時から18時、冬季(11月~3月)が9時から17時となっており、年末年始を除いて営業しています。
駐車場は大型車18台、普通車73台と充実しており、デジタル地域通貨「EZOCA」の導入など、利便性の向上にも力を入れています。
お食事処では、ルスツ羊蹄ぶたのヒレカツサンドをはじめ、地元の食材を活かした魅力的なメニューが楽しめます。
特に、100年の伝統を持つ梅屋のみそまんじゅうは、道の駅と梅屋の店舗でしか購入できない希少な逸品として人気を集めています。
現在、レストランは秋頃のリニューアルオープンに向けて準備中で、新たなメニューの登場も期待されています。
野菜直売所は、「山麓留寿都」ブランドとして地元農家の新鮮な野菜を毎日提供しています。
馬鈴しょ、アスパラガス、大根、ながいも、スイートコーンなど、季節ごとの特産野菜が並び、それぞれに生産者のメッセージや調理方法が掲示されています。
発酵をテーマにした調味料コーナーも新設され、留寿都産野菜の魅力を最大限に引き出す工夫がなされています。
道の駅230ルスツは、地域の農業を支え、留寿都の魅力を全国、さらには世界へと発信する重要な拠点として、これからも多くの人々に愛される場所であり続けることでしょう。
その道の駅230ルスツと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
道の駅には、その地域の特産品が販売されているので、見るととても面白いです。
その場所のことを良く知ることができますし、美味しいものに出会うこともできます。
ぜひ、道の駅230ルスツを楽しんでくださいね。




ANA楽パック
JAL楽パック
JR楽パック

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