
ニセコは世界一のパウダースノーと言われ、冬には世界中の富裕層がスキー・スノーボードを楽しみにやってきます。
富豪は高級ホテルに宿泊し、贅沢な体験を楽しんでいきます。
この記事では、ニセコの高級ホテルランキングを紹介していきます。
高級ホテルの室内は広々としており、カスタムメイドのインテリアがあり、窓から羊蹄山や雪景色のゲレンデを一望でき、専用のバルコニーやテラスも完備されています。
さらに、ホテル内にはミシュラン星を獲得したレストランも。
ニセコの中には一泊300万円のホテルがあるという噂についても詳しく解説していきます。
どんな超高級ホテルなのか気になりますよね。
ニセコには、外資系の企業が次々にホテルを建設しています。
2025年度にできる、新しいホテルについても紹介していきます。
この「ニセコ」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
ニセコに新しいホテルを建設している外資系企業は、韓国・香港・シンガポールなどが多いです。
巨額の資本を持っている海外企業が、新たな高級ホテルを次々に建設しています。
世の中には、びっくりするくらいのお金持ちがいて、何十億円もするコンドミニアムホテルを購入したり、超高級ホテルに何泊もできる人が結構いるのですね。
まだまだニセコバブルは続くと言われていて、高級ホテルの建設予定は多いです。
この記事では、ニセコのホテル高級ランキング!1泊300万の噂と新しい2025年オープンのホテルについてまとめてみました。
また、ニセコ観光に便利なおすすめホテルなどもご紹介しますので参考にしてください。
ニセコのホテル高級ランキング!
ニセコには高級ホテルが立ち並びます。
ランキング形式で紹介していきますね。
1位 ハク・ヴィラズ
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ランキング1位はハク・ヴィラズです。
このホテルはニセコの中でも、超富裕層が使用することで有名で、1泊300万円を超えます。
完全なプライベート空間となっていて、部屋には専属のシェフとコンシェルジュが滞在しています。
部屋には露天風呂、サウナ、ゴルフシュミレーター、マッサージルーム、ランドリールームなどが完備されています。
詳しくは次章で説明していきますね。
2位 坐忘林(ざぼうりん)
ランキング2位は坐忘林です。
坐忘林は全15室あり、すべてが独立した作りになっています。
さらに、全室スイートルーム使用で、各部屋に専用の源泉かけ流し温泉の内湯と露天風呂が付いています。
1泊10万円~の高級ホテルです。
3位 東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ
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ランキング3位は東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブです。
リッツ・カールトンホテルの中でも、最高級のリザーブホテルがニセコに誕生しました。
世界に5軒しかないシリーズです。
このホテルはホスピタリティに特化しており、日常の喧騒から離れて過ごすのには最適ですね。
4位 パークハイアットニセコHANAZONO
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ランキング4位のパークハイアットニセコHANAZONOは、北海道のニセコでスキーイン・スキーアウトが可能なラグジュアリーマウンテンリゾートです。
スキー用具はホテルでレンタル・預けることができます。
各部屋には乾燥機付きのスキーロッカーが用意され、快適にスキーを楽しめます。
キッチン付きのアパートメントでは自炊が可能で、ホテル内のレストランの食事も美味しく満足できます。
倶知安町やヒラフへの専用シャトルバスが運行され、食事や買い物に便利です。
5位 MUWA NISEKO
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ランキング5位のMUWANISEKOは1ミシュランキーに認定されたホテルで、ワールド ベスト ニュースキーホテル 2024のファイナリストにも選ばれたことがあります。
日本の伝統的な建築様式をイメージしたデザインで、足元から天井までの大きない一枚の窓ガラスが特徴です。
窓からはスキー場や羊蹄山を楽しむことが出来ます。
6位 雪ニセコ(せつにせこ)
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ランキング6位の雪ニセコは日本のベスト ビーチ・アイランド・アップカントリーホテルに選ばれた、世界トップクラスのラグジュアリーホテルです。
ホテル内にはミシュランで星を獲得したレストランや東京の超人気ラーメン店、極上のお寿司屋さんなどが入ります。
貸切温泉やスパ、ジム、ヨガスタジオもあり、ウェルネス面も高く評価されています。
ニセコの高級ホテルで300万の内容を詳しく解説
ニセコのホテルで最高級なのはハク・ヴィラズのペントハウスで1泊300万円です。
最高級の歴史を塗り替えたと言われているホテルです。
現在、ニセコで一番高級なホテルとなっています。
その300万円のホテルの内容を紹介していきますね。
ハク・ヴィラズのペントハウスは3フロア構造
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ハク・ヴィラズのペントハウスは3フロアからなり、最大16人までが宿泊することが出来ます。
フロントから入ると暖炉があり、コーヒーとビールが飲み放題となっています。
ハク・ヴィラズのペントハウスにはニセコラグジュアリーホテルの中でも最大規模の露天風呂があります。
かなりの大きさで、10人ほど同時に入ることが出来ます。
目の前には雄大な羊蹄山が見えます。
ペントハウスの下の階には6部屋あり、サウナ、マッサージルーム、スパルームがあります。
セカンドマスタールームもあり、羊蹄山を見ながら仕事をすることが出来ます。
さらにメイド部屋、子供部屋も用意されていて、子供部屋にはお子さんが気軽に入れるように浴槽があります。
ランドリールームもあり、洗濯機と乾燥機が2台あります。
ペントハウス専用のエレベーターがあって、最上階に行くとマスタールームがあります。
この部屋のお風呂は天然温泉がでるようになっています。
マスタールームのお風呂は源泉かけ流しです。
シャッフルボードもあり、みんなで楽しく遊ぶことも出来ます。
部屋の家具はすべてカスタムメイド
部屋の中の家具は全てカスタムメイドで、部屋に合わせたデザインで作られています。
ほとんどが海外製のもので、素敵なデザインで、初めて見るものばかりです。
ダイニングにある大きな円卓には16人まで着席可能です。
部屋専属のプライベートシェフとバトラー(執事)
ハク・ヴィラズには部屋専属のプライベートシェフがいて、朝食・昼食・夕食と作ってくれます。
それ以外でも、食べ物のリクエストをするとすぐに作ってくれます。
部屋にはバトラー(執事)もいて、頼みごとをすれば、すぐに動いて様々なサービスを提供してくれます。
ウェルカムドリンクはドンペリニヨン
ウェルカムドリンクはシャンパンの最高峰「ドンペリニヨン」です。
一緒におつまみにヴィーガンフードを食べることが出来ます。
その他サービス
各部屋ごとにドライルームがあり、ここでスキーウェア、ブーツに着替えてスキー場に行きます。
ゴルフシュミレーターもあり、冬でもゴルフを楽しめます。
ジムがあるので、スキーをする前に体がスムーズに動くようにウォーミングアップが可能です。
ハク・ヴィラズは旅行前の予約をした瞬間から、旅行中のプランまで滞在中のすべてに関してフルパッケージでおもてなしをしてくれます。
ハク・ヴィラズの1泊300万円の価値
最初は一泊300万円のホテルと聞いた時、どのような施設で、どんなサービスなんだろうと思いました。
調べてみると、これだけ豪華な施設とサービスが揃っているので、一泊300万円という高額な宿泊料金になっているのですね。
このような大きなペントハウスには1人で宿泊することはないと思います。
10人で宿泊すれば1人30万なので、ちょっと頑張れば手が届くかも?
ニセコのホテルで高級で新しい2025年オープンは?
ニセコに2025年以降にオープンする新しい高級ホテルを3つ紹介します。
アマンニセコ・シックスセンシズニセコ・カペラニセコです。
アマンニセコ 2026年オープン予定
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ニセコでは、次々と新しいラグジュアリーリゾートが誕生しています。
その中でも特に注目されているのが、2026年のオープン予定「アマンニセコ」です。
アマンフリークから世界中で期待されているアマンニセコは、敷地面積約187万㎡を誇り、モイワ山の斜面に位置するラグジュアリーリゾートです。
日本で4番目のアマンホテルとなります。
広大な敷地内には、31棟のレジデンスが配置され、大規模なウェルネス施設や和食、イタリアンをはじめとする複数の高級レストランも併設予定です。
客室は木材を多用した和モダンなデザインで統一されており、自然のぬくもりを感じさせる空間には、全室に暖炉付きのオープンスペースとプライベート温泉が備えられています。
各部屋からは四季折々の美しい山並みや森林の景色を楽しむことができます。
建築とデザイン
アマンニセコの建築デザインは、アマン東京やアマン京都と同じケリー・ヒル・アーキテクツが担当。
故ケリー・ヒル氏の理念に基づき、ありのままの自然を尊重しつつ、新しい現代的な洗練さを取り入れたデザインが特徴です。
建築コンセプトには、アイヌ伝統のデザインモチーフがさりげなく取り入れられ、日本のおもてなしの心が細やかに表現されています。
ウェルネスとアクティビティ
アマンニセコでは、スパ&ウェルネスリゾートとしてカスタマイズされたリトリートプログラムを提供。
ヘルシーでバイタリティに満ちた食事を楽しめるほか、フィンランド式サウナ、冷水プランジプール、ハマム、温泉など多彩な温浴施設を備えたアマン・スパを完備しています。
さらに、シアターやボウリングレーン、ハーフバスケットコートを備えたネイチャー&アクティビティセンターもあり、長期滞在にも最適です。
レジデンスとプライベート空間
31棟の個人レジデンスは、日本では自然保護区内初の邸宅として設計されており、各レジデンスは2階建ての独立した構造を持ち、落ち着ける直線的なデザインを採用しています。
1~3ベッドルームとロフト風のメザニン、広々としたエンターテインメントエリア、テラス、専用のスキールームが完備されており、オーナーの好みに合わせたカスタマイズも可能です。
新しいアマンニセコの一棟あたりの価格は20億円以上と高額ですが、全31棟のみの限定販売となっており、即完売が予想されています。
ロケーションとアクセス
アマンニセコは、ニセコ町の宝であるニセコモイワ山の中腹に位置し、隣接するニセコモイワスキー場へのアクセスが非常に便利です。
冬季にはスキーやスノーボードを楽しめるスキーイン・スキーアウトが可能で、春夏秋にはハイキング、マウンテンバイキング、リバーラフティングなどのアウトドアアクティビティがすぐそばで楽しめます。
また、山頂でアンヌプリとゴンドラを結ぶ計画が進行中で、実現すればニセコユナイテッドへのアクセスも向上します。
シックスセンシズニセコ
シックスセンシズニセコはイギリスのインターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)がニセコに建設を予定している新しい高級ホテルです。
当初は2024年末から2025年の開業を予定していましたが、2026年度にスケジュールが変更されました。
シックスセンシズニセコは、約1万1300平方メートルの敷地に建設され、5階建てで地下1階を含む延床面積約1万5000平方メートルの規模を誇ります。
ニセコの人気スキー場「ニセコ東急グラン・ヒラフ」に近く、別荘やホテルが集まるエリアに立地し、スキー愛好家にとって理想のロケーションといえるでしょう。
シックスセンシズ・ニセコは、76室の客室を備える予定で、高級感のある滞在が期待されます。
宿泊者だけでなく、一般のゲストも利用できるレストランやショップも併設され、多様なニーズに応える施設となります。
新しいアジアの富裕層をターゲットにしており、訪日外国人観光客(インバウンド)を積極的に取り込む狙いがあります。
これにより、ニセコはさらに国際的な観光地として注目を集めることが予想されます。
カペラニセコ
カペラニセコは、ニセコ花園エリアに2026年にオープン予定の新しい高級ホテルで、カペラブランドとしては日本初の進出となります。
カペラニセコは、シンガポール資本の不動産投資会社シェニングインベストメントが手掛けており、敷地面積は広大な54万坪を誇ります。
パークハイアットニセコから約3kmの距離に位置し、自然豊かな環境の中に設置されます。
もともと香港資本で始まったこのプロジェクトは、現在ではシンガポール資本に移行しており、資本金は約400億円に達しています。
総投資額は公表されていませんが、北海道新聞によれば建設費は700億円を超えると見られています。
カペラは世界的に知られる米国のハイエンドホテルブランドで、特にシンガポールのセントーサ島にあるホテルは、トランプ大統領と金正恩総書記の歴史的会談が行われたことでも有名です。
カペラニセコもこの高級感を踏襲し、ラグジュアリーな滞在を提供します。
宿泊施設だけでなく、分譲棟も用意されており、その価格は14億円にも達することから、富裕層をターゲットにしたリゾートであることが伺えます。
カペラニセコの建設は、コロナ禍の影響で一時的に工事が止まっていましたが、現在は再開しています。
2021年から土木工事が始められ、2025年のエリア全面開業を目指していますが、ホテル自体の完成は2026年に予定されています。
世界的な観光地として注目を集めるニセコにおいて、この豪華なリゾート施設の開業はさらに地域を盛り上げる要素となることでしょう。
「ニセコ」周辺のおすすめホテル
「ニセコ」の周辺には、素敵なホテルや旅館があります。
ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森
この「ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森」は、その名の通り森に囲まれた贅沢なホテルです。
紅葉の美しい秋や雪景色の冬、そして爽やかな緑の春夏、どの季節に訪れてもその美しさには目を奪われます。
毎晩、ホテルのロビーでは生演奏が開催され、まさしく心身をリセットするのに最適なホテルです。
ホテルの外観に足を踏み入れると、木製のインテリアや温かみのある装飾が訪れた人を迎え入れ、そこには日常を忘れさせてくれる特別な空間が広がります。
このホテルの総合評価は「4.44」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

月美の宿 紅葉音
この「月美の宿 紅葉音」は、静かな森に囲まれたホテルで、1日12組限定の隠れ宿として多くの旅行者に人気があります。
この宿は、源泉かけ流しの温泉や新鮮な食材を使った和食会席など、リラックスした時間を過ごすことができます。
初めて訪れる方に向けて、宿の特徴や魅力を紹介します。
この旅館の総合評価は「4.24」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「月美の宿 紅葉音」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ
この「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」は、世界で5番目、日本初のリッツ・カールトンのリザーブブランドホテルです。
羊蹄山の雄大な景色を望む絶好のロケーションに位置し、自然との調和を重視した上質な空間で、贅沢なステイを楽しむことができます。
また、スキーリゾート直結という利便性も魅力の一つです。
四季折々の景色を楽しめるこの場所は、リラックスとアクティビティの両方を満喫したいカップルに最適です。
このホテルの総合評価は「3.67」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

ニセコのホテル高級ランキング!1泊300万の噂と新しい2025年オープンのホテルのまとめ
ニセコにはホテルの高級ランキングを紹介させていただきました。
1位 ハク・ヴィラズ: 1泊300万円を超える超高級ホテル。完全なプライベート空間で、専属シェフとコンシェルジュが滞在。露天風呂、サウナ、ゴルフシミュレーターなど、豪華な設備が整っています。
2位 坐忘林: 全15室が独立したスイートルーム仕様。各部屋に源泉かけ流し温泉の内湯と露天風呂付き。1泊10万円~。
3位 東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ: リッツ・カールトンの中でも最高級のリザーブホテル。ホスピタリティに特化し、日常の喧騒から離れて過ごすのに最適。
4位 パークハイアットニセコHANAZONO: スキーイン・スキーアウトが可能なラグジュアリーマウンテンリゾート。キッチン付きアパートメントで自炊も可能。
5位 MUWA NISEKO: 1ミシュランキー認定のホテル。日本の伝統的な建築様式をイメージしたデザインで、大きな窓からは羊蹄山を一望できます。
6位 雪ニセコ: 世界トップクラスのラグジュアリーホテル。ミシュラン星獲得レストランや人気ラーメン店、貸切温泉などを併設。
1泊300万円のホテルハク・ヴィラズの魅力: 3フロア構造のペントハウスは最大16人宿泊可能。露天風呂、サウナ、マッサージルーム、ジムなど充実した施設。家具は全てカスタムメイド。専属シェフとバトラーが付き、ウェルカムドリンクはドンペリニヨン。
2025年以降オープンの新ホテル:
- アマンニセコ (2026年予定): 広大な敷地に31棟のレジデンス、ウェルネス施設、高級レストランなどを併設。
- シックスセンシズニセコ (2026年予定): 76室の客室、レストラン、ショップなどを備えた高級ホテル。
- カペラニセコ (2026年予定): ニセコ花園エリアにオープン。宿泊施設と分譲棟があり、富裕層をターゲットにしたリゾート。
そのニセコと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
ターゲット層が富裕層なので、高額でもどんどん人がやってくるのですね。
今後ニセコがどのようになっていくのか、楽しみです。





ANA楽パック
JAL楽パック


JR楽パック

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