北海道の美瑛・富良野は、四季折々の自然美と食文化を楽しめる人気の観光地です。
名所をしっかり抑えた1日モデルコースをご紹介します。
まずは美瑛の象徴「青い池」から旅をスタート。
不思議な青色に染まった池と美瑛川の景観は、SNS映えする絶景スポットです。
続いて訪れるのは富良野を代表する「ファーム富田」。
見頃の時期には幻想的なラベンダー畑が広がり、薄紫色のソフトクリームも人気です。
北海道銘菓で知られる「カンパーナ六花亭」では、大きな窓から富良野の絶景を眺めながら、マルセイバターサンドやふらの餅を味わえます。
お酒好きなら「ふらのワイン工場」で製造工程見学と試飲を楽しみ、「富良野チーズ工房」では様々なチーズの試食とピザ工房での食事がおすすめです。
「ニングルテラス」では、小さなログハウスのお店が立ち並ぶ幻想的な空間を散策できます。
夕食は「くまげら」で、「飲み物のよう」と称される柔らかいローストビーフ丼を堪能しましょう。宿泊は家族連れにおすすめの「ホテル ナトゥールヴァルト富良野」です。
この地域ではファーム富田のラベンダーが特に有名で、6月下旬から8月中旬まで様々な品種が開花して見ごろとなっています。
また富良野には「くまげら」をはじめ、地元食材を活かした個性豊かなレストランが多数あり、グルメ旅行としても最適です。
この「富良野」周辺には、1日観光に便利なホテルや旅館も多いです。
★の数（総合）： 4.15
★の数（総合）： 4.23
★の数（総合）： 4.08
今回紹介する1日で回れる美瑛と富良野のモデルコースをグーグルマップにまとめてみました。
全経由場所が記されていますので、参考にしてみてくださいね。
この記事では、「北海道の美瑛と富良野モデルコース1日編！ファーム富田の見頃と食事でおすすめもチェック！」についてまとめてみました。
北海道の美瑛・富良野モデルコース1日編！
北海道の美瑛・富良野のモデルコース1日編を解説していきます。
名所をばっちりと抑えた、以下のルートを紹介しますね。
ふらのワイン工場 → 富良野チーズ工房 → ニングルテラス
→ くまげら → ホテル ナトゥールヴァルト富良野
12:00 青い池
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1日で回れるモデルコースのスタートは美瑛の青い池です。
行ってみるとわかりますが、本当に青いんです。
不思議ですね。
実は青いのはこの池だけじゃなく、すぐ近くを流れている美瑛川も青いんです。
ぜひ写真を撮ってインスタにアップしてくださいませ。
それと、ここでしか買えない限定商品の「青いシマエナガぬいぐるみ」もおすすめです。
13:30 ファーム富田
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モデルコースの2番目は、富良野観光では外せないファーム富田さん。
ラベンダーが見頃の時期は、とても美しい幻想的な花畑の世界が広がります。
園内にある配達用のスクーターなどいたるところがラベンダー色に統一されています。
お土産売り場、カフェも充実しており、ランチにもおすすめ。
薄紫色のラベンダーソフトクリームもとてもおいしいので、お忘れなくです。
14:50 カンパーナ六花亭
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モデルコース3番目は、北海道を代表するお菓子屋さん「六花亭」
マルセイバターサンドは超有名ですよね。
僕は東京に行くときはいつもお土産に買っていき、喜ばれています。
この六花亭は、とても大きな窓があり、室内から富良野の景色を楽しむことが出来ます。
「ふらの餅」「智宏風ハヤシライス」がおすすめです。
15:40 ふらのワイン工場
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モデルコース4番目はふらのワイン工場です。
ここではワインが作られていく工程を見ることが出来、試飲コーナーもあります。
ワイン好きな方にはぜひ立ち寄ってほしい場所です。
16:00 富良野チーズ工房
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富良野チーズ工房の建物内に入ると、ふわ～っとチーズのいい香りが漂ってきます。
チーズの試食コーナーがあり、様々な味を楽しむことが出来ます。
ピザ工房も併設されており、新鮮なチーズをたくさん使った美味しいピザを食べることが出来ます。
おすすめです。
16:30 ニングルテラス
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ニングルテラスは小さなログハウスのお店がたくさん並んでいる場所です。
ニングルはアイヌ語で「小人」を意味していて、北海道の森に住む妖精の住処を表しているとのこと。
夜はライトアップされて綺麗ですし、秋は紅葉が素敵です。
季節ごとに違う景色を楽しむことができる場所です。
17:00 くまげら
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1日で回れるモデルコースの最後は食事です。
たくさん名所を見て回ったので、お腹も減りましたよね。
くまげらと言えば「ローストビーフ丼」が有名ですね。
ライス大盛や肉大盛もでき、自分好みにアレンジできます。
とても柔らかいローストビーフは「まるで飲み物」と例えられるほど。
ぜひ、食べてみてください。
18:30 ホテル ナトゥールヴァルト富良野
そして最後はホテルに到着です。
ナトゥールヴァルト富良野は子供連れの家族におすすめのホテルです。
以下のホテルで詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
富良野のファーム富田の見頃はいつ？
北海道中富良野といえば真っ先に思い浮かぶのが「ファーム富田」のラベンダー畑でしょう。
アクセスは旭川空港から車で約45分、JR中富良野駅からタクシーで約5分。
また、ラベンダーの見頃の時期に合わせて夏季限定で運行される臨時列車「ノロッコ号」が停車するラベンダー畑駅からは徒歩わずか7分とアクセス良好です。
ファーム富田は1976年、当時の国鉄カレンダーに掲載されたことをきっかけに一躍有名になり、現在では全国から観光客が見頃を狙って集まる北海道を代表する観光名所となっています。
ファーム富田の広大な敷地には複数の花畑が広がっています。
中でも「トラディショナルラベンダー畑」はファーム富田の原点となった場所で、6月下旬から7月上旬が見頃となる斜面一面に広がる紫のじゅうたんは圧巻の美しさです。
7月中旬から下旬に見頃を迎える「彩りの畑」は、ファーム富田の象徴とも言える景観。
紫のラベンダーだけでなく、白いカスミソウ、赤いポピー、ピンクのコマチソウ、オレンジのカリフォルニアポピーなどが虹のように丘を彩り、青空との色彩コントラストは写真撮影に最適です。
また、ファーム富田から十勝岳連峰方向へ東に4kmほど進んだ上富良野町東中地区には「ラベンダーイースト」があります。
ここは日本最大級のラベンダー畑として知られ、7月中旬から下旬が見頃となるラベンダーオイル生産のために栽培されています。 7月下旬には刈り取り作業の様子も見学できる貴重なスポットです。
圧倒的な美しさを誇るラベンダー畑の鮮やかな色彩は、訪れた人々を魅了してやみません。
園内ではポプリや香水などのラベンダーグッズを扱うショップやカフェも充実しており、花々を眺めながらのんびりと過ごすひとときもおすすめです。
ラベンダーの見頃は早咲き種の6月下旬から遅咲き種の8月中旬まで。
夏のハイシーズン以外でも、温室ではラベンダーやゼラニウムなどが四季を通じて楽しめるため、いつ訪れても美しい花々との出会いが待っています。
富良野の食事でおすすめを紹介
富良野には、美味しい食事を楽しめるレストランがたくさんあります。
おすすめのお店をざっくりと紹介しますね。
詳しくまとめた記事は章最後にありますので、ぜひ参考にしてみてください。
レストラン「くまげら」は富良野駅から徒歩3分という好立地ながら、地元食材を活かした本格的な北海道料理が楽しめる隠れた名店です。
特に山賊鍋は絶品で、地元の日本酒「くまげら」と合わせれば至福のひとときが過ごせます。
人気店のため予約がおすすめです。
富良野駅前の「唯我独尊」は、独特な雰囲気とスパイシーなカレーが魅力の穴場食事スポット。
自家製ソーセージ付きカレーは、地元民のみならず通の観光客からも高い評価を得ていておすすめです。
「富川製麺所」は地元で愛される本格派ラーメン店。
石臼挽きの麺が特徴で、あっさりながらもコクのある中華そばは、観光の合間のランチにぴったりです。
スイーツ好きには「菓子工房フラノデリス」がおすすめ。
北海道産素材を活かしたドゥーブルフロマージュやふらの牛乳プリンは絶品です。
開放的なテラス席からは富良野の自然を一望できます。
「フラノバーガー」は子連れでも気兼ねなく食事ができる開放的なハンバーガーショップ。
キッズサイズのバーガーもあり、小さなお子様も満足できます。
地元民にも愛される「そば処 小玉屋」は座敷席があり、子連れに優しい老舗そば店。
手打ちそばの優しい味わいは、お子様も食べやすいと評判です。
富良野の美しい景色と共に、これらの食事スポットで地元の味を堪能してみてはいかがでしょうか。観光地の喧騒を離れ、地元の人々に愛される隠れた名店で、本当の富良野の魅力を発見できるはずです。
富良野の食事でおすすめ店はこちらの記事に詳しくまとめています↓
「富良野」周辺のおすすめホテル
「富良野」の周辺には、素敵なホテルや旅館があります。
新富良野プリンスホテル
「新富良野プリンスホテル」は、1988年のバブル真っ最中に開業しました。
築35年ですが、手入れが行き届いていて、きれいなホテルです。
広いロビーに高い天井は、お金があるころの日本で贅沢に建てられたという印象です。
料理がとても美味しいことで有名です。
このホテルの総合評価は「4.15」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
スキー場直結でコスパが良いことで有名です。
また、「新富良野プリンスホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ANA楽パック
JAL楽パック
JR楽パックこのホテルの紹介記事はこちら＞＞
FURANO NATULUX HOTEL(富良野 ナチュラクス ホテル)
「FURANO NATULUX HOTEL(富良野 ナチュラクス ホテル)」はJR富良野駅の西口ロータリーの目の前なので、電車で行く方にはとても便利なホテルです。
ホテル名の由来は「ナチュラル：自然」と「リラックス：くつろぐ」をかけ合わせた造語です。
落ち着ける雰囲気をコンセプトとしたホテルです。
このホテルの総合評価は「4.23」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
JR富良野駅徒歩1分とアクセスが良いことで有名です。
また、「FURANO NATULUX HOTEL(富良野 ナチュラクス ホテル)」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら＞＞
ホテル ナトゥールヴァルト富良野
「ホテル ナトゥールヴァルト富良野」は、小さなお子様連れ家族にとても人気が高いホテルです。
ナトゥールヴァルトはドイツ語で「自然の森」という意味です。
様々なバイキングが充実していることで有名で、ウェルカムドリンクやスイーツ、紅茶、夕食ビュッフェなど、いたるところでバイキングを楽しむことが出来ます。
このホテルの総合評価は「4.08」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
子供向けの施設が多いことで有名で、お子様連れのご家族におすすめです。
また、「ホテル ナトゥールヴァルト富良野」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら＞＞
北海道の美瑛と富良野モデルコース1日編！ファーム富田の見頃と食事でおすすめのまとめ
北海道の美瑛・富良野を1日で巡る充実のモデルコースをご紹介しました。
車での移動が必須となりますが、1日でもメインの観光スポットは抑えられていると思います。
美瑛の「青い池」では神秘的な青色の水面と限定の「青いシマエナガぬいぐるみ」が魅力です。
「ファーム富田」は日本を代表するラベンダー畑で、6月下旬から8月中旬まで様々な花が咲き誇り、見頃で「トラディショナルラベンダー畑」や「彩りの畑」など複数の花畑で異なる景観を楽しめます。
「カンパーナ六花亭」では北海道銘菓と共に富良野の景色を満喫できるでしょう。
「ふらのワイン工場」ではワイン製造工程の見学と試飲、「富良野チーズ工房」では香り高いチーズの試食とピザを楽しめます。
「ニングルテラス」は小人が住む森をイメージした小さなログハウスが立ち並び、季節によって異なる表情を見せる癒しの空間です。
夕食は「くまげら」のローストビーフ丼がおすすめで、宿泊は「ホテル ナトゥールヴァルト富良野」で北海道の夜を満喫しましょう。
富良野には他にも「唯我独尊」のスパイシーカレー、「富川製麺所」の石臼挽き麺ラーメン、「菓子工房フラノデリス」のスイーツなど、多彩なグルメスポットがあります。
家族連れには「フラノバーガー」や「そば処 小玉屋」もおすすめです。美しい自然と豊かな食文化が融合した美瑛・富良野で、忘れられない北海道の旅をお楽しみください。
その富良野周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
★の数（総合）： 4.15
★の数（総合）： 4.23
★の数（総合）： 4.08
富良野を訪れる際には、ホテルに宿泊して観光も合わせて楽しんでみてください。
1日では回り切れなかった場所も、とても魅力的なスポットが多いです。
美味しい食事を食べ、人気のレストランに行き、様々な場所を観光して、思い出をたくさん作ってくださいね。
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