
歴史と自然が調和する美しい街、函館。
中でも絶対に外せない観光スポットといえば、やっぱり五稜郭です。
あの特徴的な星形の城郭は、写真で見るよりもずっと壮大で、見る者を圧倒します。
でも、いざ五稜郭観光を計画するとなると、「一体どれくらい所要時間を見ておけばいいの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、五稜郭観光にかかる所要時間について、具体的なスポットと合わせて詳しく解説していきます。
五稜郭の所要時間、タワーの所要時間、奉行所の所要時間をそれぞれ紹介しています。
これを読めば、限られた旅行時間の中でも五稜郭を最大限に楽しめるでしょう。
この「五稜郭」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
五稜郭が舞台となった箱館戦争(1868年~1869年)の際に、旧幕府軍が軍資金調達のために多額の金塊を運び入れたという記録があり、その一部が失われたという事実から、埋蔵金伝説が生まれたと考えられています。
本当なのか幻なのか・・・考えるとロマンがありますね。
この記事では、五稜郭の所要時間は何分?五稜郭タワーと奉行所の所要時間も解説などをまとめてみました。
また、五稜郭観光に便利なおすすめホテルなどもご紹介しますので参考にしてください。
五稜郭の所要時間はどれくらい?
五稜郭観光に必要な所要時間は、一体どれくらいなのでしょうか?
結論から言うと、五稜郭を満喫するためには、少なくとも2時間は確保しておきたいところです。
ただし、これはあくまで目安の時間。
五稜郭内部をじっくり散策したり、函館奉行所を見学したりする場合には、さらに時間がかかる可能性もあります。
五稜郭は、星形の堀に囲まれた広大な敷地を持つ公園です。
五稜郭内部には、函館奉行所跡や兵糧庫跡など、歴史的な建造物が点在しています。
これらのスポットを一つ一つ見て回るだけでも、1時間以上はあっという間に過ぎてしまいます。
また、五稜郭の外周は約1.8kmあり、徒歩で一周すると30分ほどかかります。
時間に余裕があれば、五稜郭の外周を散策してみるのもおすすめです。
五稜郭の美しい景観を眺めながら、のんびりと歩くのは最高の気分ですよ!
実は五稜郭のお堀はボートでの観光が可能です。
五稜郭の入り口近くに貸しボート屋さんがあります。
桜が咲いている季節は、ボートでの観光をするととてもきれいに見えるんです。
今日は、五稜郭公園の貸しボートがたくさん出ていますごー🚣 #函館 #五稜郭 pic.twitter.com/IOHsP2ayhD
— GO太くん【五稜郭タワー公式】❄️ (@gota_kun) May 4, 2024
このように、五稜郭観光には意外と時間がかかることが分かります。時間に余裕を持って、観光プランを立ててくださいね。
五稜郭タワーの所要時間について
続いて、五稜郭観光の目玉とも言える、五稜郭タワーの所要時間について詳しく見ていきます。
五稜郭タワーは、五稜郭の南側に位置する展望タワーです。
地上107mの展望台からは、五稜郭はもちろんのこと、函館市街や津軽海峡まで見渡すことができます。
五稜郭タワーの所要時間は、混雑状況にもよりますが、平均して30分から1時間程度です。
タワー内部には、五稜郭の歴史や文化を紹介する展示コーナーや、お土産ショップ、レストラン、カフェなどもあります。
これらの施設を利用する場合は、さらに時間がかかるでしょう。
特に、展望台からの景色は一見の価値ありです。
五稜郭の美しい星形を、心ゆくまで堪能してください。
また、タワー内には、五稜郭の歴史や文化を紹介する展示スペースもあります。
歴史好きの方はもちろん、そうでない方も、五稜郭への理解を深めることができますよ。
五稜郭タワーの入場料金です。
2025年4月1日からの改訂され、以下の料金になります。
| 一般 | 団体(30名様以上) | 障がい者(手帳提示) | |
|---|---|---|---|
| 大 人 | 1,200円 | 1,080円 | 600円 |
| 中・高校生 | 900円 | 810円 | 450円 |
| 小学生 | 600円 | 540円 | 300円 |
五稜郭の奉行所の所要時間も解説
最後に、五稜郭内部にある「函館奉行所」の所要時間についても解説していきます。
函館奉行所は、江戸時代末期に設置された奉行所で、蝦夷地の政治・経済・文化の中心地として栄えました。
現在の建物は、平成18年に復元されたものです。
奉行所は冬でも営業しています。
奉行所内部には、当時の様子を再現した展示室や、庭園などがあります。
展示室では、奉行所の役割や、当時の生活の様子などを学ぶことができます。
庭園は、四季折々の花々が咲き乱れる、癒やしの空間で、見応え十分な施設です。
入館料は500円ですが、65歳以上の市民だったら半額の250円です。
函館奉行所の所要時間は、平均して30分から1時間程度です。
特に、歴史好きの方には、函館奉行所はぜひ訪れていただきたいスポットです!当時の様子を肌で感じながら、歴史ロマンに浸ってみましょう。
奉行所にはゴールデンカムイの埋蔵金の井戸がある
最近では #ゴールデンカムイ ファンの方が井戸跡の写真を撮りに来られることもあり、スタッフが度々除雪をして井戸跡を掘り起こしてます。20~30cmの積雪がありましたが、しっかりと道も作ってありますので、ご安心ください😉👍#箱館奉行所 #五稜郭 pic.twitter.com/YVpkObIl10
— 箱館奉行所【公式】 (@hakodate_bugyo) February 5, 2023
奉行所の近くには、ゴールデンカムイで莫大な埋蔵金が隠されていた井戸があります。
本当に埋蔵金が隠されているのか・・・実際に見てみてくださいね。
「五稜郭」周辺のおすすめホテル
「五稜郭」の周辺には、素敵なホテルがあります。
すぐ近くにあるので、宿泊をすると観光にとても便利です。
ホテルBRS函館五稜郭タワー前
この「ホテルBRS函館五稜郭タワー前」は、五稜郭タワーに最も近いホテルで有名で、歩いていくことが出来ます。
五稜郭観光に行くのにとても便利ですね。
周辺にはラッキーピエロやコンビニ、飲食店などもありますし、バス停から函館駅や函館空港へのアクセスも良いホテルです。
このホテルの総合評価は「4.06」です。( 評価詳細は こちら>> )
アクセスの良さが有名で、五稜郭に一番近いホテルに宿泊したい人におすすめです。
また、「ホテルBRS函館五稜郭タワー前」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

函館天然温泉ルートイングランティア函館五稜郭
この「函館天然温泉ルートイングランティア函館五稜郭」は、五稜郭エリアにあるホテルの中で、唯一天然温泉が出ているホテルです。
また、五稜郭タワーの近くにあるので観光にも便利です。
さらに、ラッキーピエロや人気のラーメン店「あじさい」も近くにあります。
このホテルの総合評価は「4.11」です。( 評価詳細は こちら>> )
13階にある天然温泉が有名で、温泉好きな人におすすめです。
また、「函館天然温泉ルートイングランティア函館五稜郭」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

センチュリーマリーナ函館
この「センチュリーマリーナ函館」の最大の魅力は、なんといっても全国朝食満足度ランキング1位を獲得した朝食ビュッフェです。
北海道産の新鮮な食材を使用した和洋中の豊富なメニューが自慢で、特にイクラの食べ放題や本マグロのお刺身など、贅沢な海鮮料理が人気です。
このホテルの総合評価は「4.68」です。( 評価詳細は こちら>> )
豪華な朝食が有名で、美味しいものをおなか一杯食べたい人におすすめです。
また、「センチュリーマリーナ函館」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>

五稜郭の所要時間は何分?五稜郭タワーと奉行所の所要時間のまとめ
五稜郭観光の所要時間は、すべて含めると2時間以上が目安です。
五稜郭は星形の堀に囲まれた広大な公園で、函館奉行所跡や兵糧庫跡などの歴史的建造物が点在しています。
これらのスポットを見て回るだけでも1時間以上かかります。
また、五稜郭の外周は約1.8kmあり、徒歩で一周すると30分ほどかかります。
時間に余裕があれば、外周を散策するのもおすすめです。
五稜郭の南側には、高さ107mの五稜郭タワーがあり、展望台からは五稜郭を一望できます。
五稜郭タワーに上る場合は、入場待ちの時間も含めて、30分から1時間程度見ておきましょう。
五稜郭内部にある函館奉行所は、江戸時代末期に設置された奉行所で、当時の様子を再現した展示室や庭園などがあります。
函館奉行所の所要時間は、平均して30分から1時間程度です。
特に、歴史好きの方には、函館奉行所はぜひ訪れていただきたいスポットです。
奉行所の近くには、ゴールデンカムイで莫大な埋蔵金が隠されていた井戸もあります。
五稜郭観光には意外と時間がかかることが分かります。
時間に余裕を持って、観光プランを立ててください。
- 五稜郭内部の散策:1時間~
- 五稜郭の外周散策:30分~
- 五稜郭タワー:30分~1時間
その五稜郭と周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
五稜郭を訪れる際には、近くのホテルに宿泊して、食事も楽しんでみてください。
周囲には美味しいレストランもありますので、いい思い出ができますよ。




ANA楽パック
JAL楽パック
JR楽パック

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