札幌から登別温泉に行く場合は、バスを利用するのがおすすめです。
その最大の理由は、電車の半額で行くことが出来るからです。
バスにはトイレ、電源、フリーWi-Fiも付いているので、とても便利なんです。
登別行きのバスは基本有料ですが、無料になる場合があります。
それは、温泉ホテルが運航している送迎バスを利用する方法です。
送迎バスを利用するためには、宿泊予約と電話でのバス予約が必要です。
「登別石水亭」と「望楼NOGUCHI登別」この2ホテルのみ、無料送迎バスがあります。
札幌から登別行きのバスは「高速白鳥号」「高速むろらん号」「高速おんせん号」があります。
それぞれの時刻表も紹介していますので、参考にしてみてください。
バスを利用すればお得に楽しく移動できますね。
この「登別温泉」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
登別温泉には、鬼が温泉を守っているという伝説があります。
かつて、人を苦しめる悪さを重ねた鬼たちが、蝦夷の神の怒りを受け、地獄谷から湧き出る万物に効能があるお湯を守る鬼神「湯鬼神」としての使命を授けられました。
その伝説の通り、いたるところに赤鬼・青鬼がいます。
登別温泉の最大の魅力は、なんといってもその豊富な泉質です。
9種類もの異なる泉質が湧き出ており、まるで一つの温泉地に様々な温泉が集合しているかのようなことから、温泉のデパートと呼ばれています。
この記事では、登別と札幌をバスで移動する方法、無料で行けるのか?バスの時刻表などをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
登別と札幌をバスで移動する方法
登別と札幌を移動するならバスがおすすめですです。
電車に比べると料金が格段に安い、というのが一番のメリットですね。
電車の場合、札幌から登別までは4,780円(片道)かかります。
往復だと10,000円近くかかってしまいます。
バスの場合だと、片道2,280円~2,500円で行くことが出来ます。
電車の半額で行けるので、かなりお得ですね。
さらに、札幌から登別まで行くバスは、リクライニングシートが付いているので、長時間の移動も楽で快適に過ごすことができます。
バスにはトイレがあり、充電用コンセント、そしてフリーWi-Fiまで装備されているという、充実ぶりです(バスによって異なります)
長旅にフリーWi-Fiがあると、とても便利ですよ。
バスの所要時間は約1時間50分です。
札幌から登別までバスで移動する方法は4種類あります。
- 高速むろらん号(北海道中央バス)
- 高速白鳥号(道南バス)
- 高速おんせん号
- 登別温泉送迎バス(各ホテルが独自に運営)
それぞれのバスの料金と特徴を紹介していきますね。
高速むろらん号で移動する
北海道中央バスが運行する高速むろらん号は、片道2,280円です。
乗り場は札幌駅前7番乗り場です。
高速白鳥号で移動する
高速白鳥号は、片道2,500円です。
4列リクライニングシート・トイレ・充電用コンセント、Free Wi-Fiが付いています(一部車両のみです)
高速おんせん号で移動する
高速おんせん号の場合は、片道2,500円です。
4列リクライニングシート・トイレ・充電用コンセント、Free Wi-Fiが付いています(一部車両のみです)
高速おんせん号は札幌駅前を出て、登別温泉が終点のバスで、登別の各温泉ホテルを回っていきます。
1日に1便しか出ていませんので、事前に予約が必要です。
温泉送迎バスを使う
登別にある各温泉ホテルでは、独自に札幌から送迎バスを運行しています。
有名で部屋数が多いホテルだと、ほとんど送迎バスがあります。
送迎バスは1日に1便のみとなっていますので、事前に予約が必要です。
料金はホテルによって異なりますが、およそ1,000円が相場となっています。
札幌から登別へバスは無料で行ける?
札幌から登別へバスで行く場合、高速むろらん号・高速白鳥号・高速おんせん号は有料です。
むろらん号は片道2,280円、白鳥号とおんせん号は2,500円です。
登別へ無料で行く方法は1つだけあります。
それは、温泉ホテルが運航している無料送迎バスを利用する方法です。
無料送迎バスが出ているのは「登別石水亭」と「望楼NOGUCHI登別」の2つのホテルのみ。
(無料送迎バスは、1日に1便のみ出ています)
この送迎バスに無料で乗るためには、電話で予約をすることが必須です。
ホテルに直接電話をかけて、送迎バスを予約しましょう。
電話で予約をすると、通常1,000円の乗車料金が無料になります。
つまり、無料で札幌から登別に行くためには「登別石水亭」か「望楼NOGUCHI登別」に宿泊予約をする必要がありますね。
往復で2,000円かかるバス料金が無料になるので、ぜひ利用していきましょう。
観光で登別に行くなら、上記のホテルに宿泊して、お得な無料バスに乗るのもおすすめですね。
以前は、他のホテルでも札幌から無料送迎バスを運行していましたが、コロナ禍になってから、やめてしまったホテルが多いですね。
今後、他のホテルも無料送迎バスをしてくれたら嬉しいですね。
登別行きのバスの時刻表を紹介
札幌から登別行きの高速白鳥号とむろらん号の時刻表です。
どちらのバスも約1時間ごとに発車するので、予約は不要です。
時刻表を見ると、最終便は21時です。
朝早くから夜遅くまで出ているんですね。
バス名 | 白鳥号 | 白鳥号 | むろらん号 | むろらん号 | 白鳥号 | |
札幌駅前 | 7:30 | 8:30 | 9:30 | 10:30 | 11:50 | この後約1時間 毎に発車 |
札幌ターミナル | 7:36 | 8:36 | 9:36 | 10:36 | 11:56 | |
サッポロファクトリー前 | 7:38 | 8:38 | 9:38 | 10:38 | 11:58 | |
白石本通2丁目 | 7:49 | 8:49 | 9:49 | 10:49 | 12:09 | |
白石本通8丁目 | 7:51 | 8:51 | 9:51 | 10:51 | 12:11 | |
南郷18丁目駅 | 7:58 | 8:58 | 9:58 | 10:58 | 12:18 | |
大谷地駅 | 8:04 | 9:04 | 10:04 | 11:04 | 12:24 | |
登別駅前 | 9:21 | 10:21 | 11:21 | 12:21 | 13:41 | |
登別 | 9:23 | 10:23 | 11:23 | 12:23 | 13:43 |
白鳥号とむろらん号の時刻表
高速おんせん号の時刻表
続いて、高速おんせん号の時刻表です。
高速おんせん号は1日に1便のみとなっています。
料金は2,500円で、事前予約が必要です。
時刻表を見ると、出発は13:40分のみです。
停留所名 | 時刻 |
---|---|
札幌駅前7番 | 13:40 |
白石本通2丁目 | 13:50 |
白石本通8丁目 | 13:52 |
南郷18丁目 | 14:01 |
大谷地バスターミナル | 14:10 |
高速輪厚 | 14:14 |
高速恵庭 | 14:20 |
ウポポイ前 | ↓ |
高速竹浦 | 15:00 |
つつじばし | 15:17 |
登別温泉 | 15:20 |
登別温泉中央 | 15:21 |
第一滝本前 | 15:23 |
パークホテル前 | 15:24 |
足湯入口 | 15:32 |
おんせん号の時刻表
「登別温泉」周辺のおすすめホテル
「登別温泉」の周辺には、素敵なホテルや旅館があります。
登別グランドホテル
この「 登別グランドホテル」は、昭和13年の創業以来、数々の賓客を迎えてきた歴史あるホテルです。
大浴場が素晴らしいのはもちろんのこと、近年はサウナに力を入れており、「鬼サウナ」と言われる高温サウナが人気です。
また、北海道の新鮮な食材を使った料理をレストランで楽しむこともできます。
この旅館の総合評価は「4.33」です。( 評価詳細は こちら>> )
鬼サウナが有名で、サウナーにおすすめです。
また、「 登別グランドホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>
登別万世閣
この「登別万世閣」は、小さなお子様連れの家族が楽しめるように、お子様向けのサービスが充実しています。
広々としたキッズスペースは、壁や床が柔らかい素材でできていて、子供たちを安心して遊ばせることが出来ると人気です。
授乳室もあり、粉ミルク、おむつも用意されているので、赤ちゃん連れの家族に便利な環境が整っています。
この旅館の総合評価は「3.80」です。( 評価詳細は こちら>> )
キッズスペースが有名で、小さなお子様連れの家族におすすめです。
また、「 登別万世閣」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>
登別 石水亭
この「登別 石水亭」は、8階にある空中大浴場から、登別の綺麗な景色を見ることが出来ると人気です。
食事はバイキング形式と、会席膳タイプを選ぶことが出来ます。
この旅館の総合評価は「3.71」です。( 評価詳細は こちら>> )
空中大浴場が有名で、高いところが好きな人におすすめです。
また、「登別 石水亭」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
このホテルの紹介記事はこちら>>
登別と札幌をバスで移動!無料で行ける?バスの時刻表も紹介のまとめ
登別と札幌間はバスで移動するのが便利です。
その理由は、価格の安さですね。
2,280円~2,500円なので、電車と比べると半額近い値段です。
バスにはトイレもあり、電源コンセントもあり、無料Wi-Fiも付いています。
バスは「高速むろらん号」「高速白鳥号」「高速おんせん号」があります。
登別行きのバスは、無料で行けるバスがあります。
それは温泉ホテルが独自に運航している送迎バスを利用する方法です。
「登別石水亭」と「望楼NOGUCHI登別」が運航しているバスが、無料で乗ることが出来ます(宿泊することと、電話で予約することが条件です)
登別行きのバスの時刻表を見ると、高速むろらん号と白鳥号は朝の7時30分から約1時間ごとに出ています。
最終便は21時でした。
高速おんせん号は時刻表を見ると、13時40分札幌発です。
ホテルが運航している送迎バスは、1日1便で、予約が必要です。
その登別温泉と周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
登別温泉は、温泉のデパートと呼ばれるほど、泉質が豊富です。
ホテルによって、温泉が異なるので、いろいろな場所をはしごしてみるのも楽しいと思いますよ。
ぜひ、温泉で楽しい思い出を作ってくださいね。
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